『世界の一流は休日に何をしているのか』を読み解く 第2.5章 趣味を通じて自信を持つ

bookactionist

前回に続いて書籍:「世界の一流は休日に何をしているのか」の2章のもう少しお話したかった部分を自分なりにまとめさせて頂きました。

初めての方は前回の章とプロフィールを確認していただけると幸いです。

この記事は2分程度で読むことができます。

日本人は休みにやることがない?

皆さん、趣味はお持ちでしょうか?

自分は色々チャレンジした結果、読書に落ち着いています。

多くの日本人は、休日もなんだかんだで仕事のことを考えてしまい、結局しっかり休めていない…という現実があるようです。

ところが、一流の人たちは、休日にこそ生きがいを感じているらしいです。

なぜか? それは、「自分の好きなことに没頭する時間が、幸福感と自己成長をもたらすから」

いくら仕事が忙しくても、趣味を軸にして休日をデザインすれば、心身のリフレッシュモチベーションを一度に手に入れられるというわけです。

趣味の探し方

仕事でも、いきなり大成功を目指すより、小さな行動実験を重ねながら最適解に近づくのが良いですねよ?

これは趣味にも当てはまります。

まずはいろいろ試して「これだ!」と思えるものを見つけるまでチャレンジしてみるのがおすすめです。

休日=誰にも評価されない“自分だけの時間軸”

趣味を探したいけど、「うまくできなかったら恥ずかしい」「時間のムダになるかも…」と尻込みしてしまうこと、ありませんか?

でも休日は「誰にも評価されない時間」だからこそ、失敗を恐れずに行動できるはずです。

最初はコストもかけずにミニマムにできますからね。

実際に行動すれば、その分“成功体験”が積み上がり、「自分ならできる」という自信につながります。

趣味を通して成功体験を積む

成功体験が「自分にもできるじゃん!」という自信につながり、その自信が仕事や他のチャレンジにも波及しより良い好循環が芽生えるのです。

小さな達成感の積み重ねが、人を挑戦し続ける人へと変えていくのです。

みなさんもぜひ、「ちょっとでも気になる」ことがあれば休日を利用して行動実験をスタートしてみてください。

苦手意識は意外とすぐに解消されるし、新しい趣味が見つかるかもしれません。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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まくまく
まくまく
平凡サラリーマン
「中学では学年下から10位、高校はど底辺。勉強が苦手だった僕ですが、読書を通じて少しずつ人生を変えたいと思うようになりました。このブログでは、本を通じて学んだことや気づきを自分なりにまとめ、発信しています。同じように『変わりたい』と思う方に、何かのヒントを届けられたら嬉しいです。」
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